こんにちは。
そして、このブログでは初めまして。
「あったらいいので作りました。」へようこそ。
このブログでは、「こんなのがあったら便利なのに」「自分が欲しいと思ったもの」を、実際に作りながら紹介していきます。
記念すべき最初のプロジェクトは、麻雀CPUです。
作ろうと思ったきっかけ
最近、夫婦で麻雀にハマりました。
最初は「ルールを覚えてみよう」くらいの軽い気持ちだったのですが、気付けば休日に何局も打つようになり、すっかり麻雀の面白さに夢中になっています。
ただ、一つだけ問題がありました。
二人しかいない。
家で遊ぶとなると、ほとんどの場合は夫婦二人です。
もちろん二人麻雀という遊び方もありますし、それはそれで楽しいのですが、やはり四人麻雀とは別のゲームだと感じます。
二人麻雀では物足りない
実際に遊んでみると、二人麻雀はどうしても読み合いや駆け引きが少なくなります。
捨て牌から相手の手を読む楽しさや、「あの人が鳴いたから危ないかも」といった場全体を見ながら判断する面白さは、四人麻雀ならではの魅力です。
もちろん、二人麻雀にも独自の面白さはあります。
ですが、「四人麻雀の練習」という意味では少し物足りません。
そして、もう一つ。
勝ちすぎると、なんとなく家の空気が悪くなることがあります(笑)。
逆に負け続けても悔しい。
せっかく楽しく遊んでいるのだから、お互いに気を遣わず、純粋に麻雀を楽しみたいと思うようになりました。
そこで思ったのが、
「CPUが二人参加してくれたら解決するのでは?」
ということでした。
スマホゲームではなく、実際の牌で遊びたい
今の時代、オンライン麻雀やスマホゲームはたくさんあります。
四人麻雀を遊ぶだけなら、それらを使えば十分です。
それでも、私が作りたいのはそういうものではありません。
遊びたいのは、実際の麻雀牌を使った麻雀です。
牌を混ぜる音。
ツモったときの感覚。
捨て牌を並べる楽しさ。
リーチ棒を置く瞬間。
こうした「実際の卓で遊ぶ感覚」は、スマホでは味わえません。
だからこそ、
本物の麻雀牌を使いながら、足りない二人をCPUが担当してくれる。
そんなシステムがあれば、自宅でも気軽に四人麻雀の雰囲気を楽しめるのではないかと考えました。
どんなCPUを作るの?
目標は、実際の麻雀卓を使って遊べるCPUです。
卓をカメラで撮影し、画像認識によって牌を読み取り、現在の局面を把握します。
その情報をもとにCPUが思考し、どの牌を切るかを判断します。
つまり、
- 実際の麻雀牌を使う
- カメラで牌を認識する
- CPUが局面を考える
- 人間と一緒に対局する
という流れです。
既存の麻雀ゲームを作るのではなく、「現実の麻雀卓」を拡張するようなアプリを目指しています。
このシリーズについて
このシリーズでは、完成品だけを紹介するのではなく、開発の過程もできるだけ詳しく記録していきます。
システム設計、GUIの作成、画像認識、学習データの準備、CPUの思考アルゴリズムなど、一つひとつ試行錯誤しながら進めていく予定です。
うまくいったことだけではなく、失敗したことや遠回りしたことも、そのまま残していきたいと思っています。
同じようなものを作ってみたい方や、Pythonや画像認識に興味がある方の参考になれば嬉しいです。
最後に
このブログも、この麻雀CPUも、まだ始まったばかりです。
完成までには時間がかかると思いますし、途中で設計を変えることもあるかもしれません。
それでも、「あったらいいので作りました。」というブログの名前のとおり、自分が本当に欲しいと思えるものを、一つずつ形にしていこうと思います。
もし同じようにものづくりが好きな方や、麻雀が好きな方がいましたら、ぜひ一緒にこの開発を見守っていただけると嬉しいです。
次回は、この麻雀CPUをどのような環境のもと作っていくのか、実際の設備や機材について紹介します。


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